私の脱毛方法は、カミソリと毛抜きで行っていました。
それでいいと思っていたので、そうしていました。

だけど、鼻下の産毛だけは、ずっと処理をしてきませんでした。
うぶ毛だから、目立たないかなと思っていました。
むしろ剃った場合髭みたいな太い毛が生えてきそうで怖いので、剃りたくありませんでした。

ですが、化粧をしても産毛をごまかすことができていないように感じて、誰かと話をしている時にうぶ毛を見られいるんじゃないかと思ってしまいます。

そこで、鼻下の薄い毛をエステに行って脱毛して貰う決心をしました。
鼻下だけですが、結構高かったため少し迷いました。

けれど、脱毛して本当によかったと思います。
その前まで大変気になっていたコンプレックスが一気に解消され、人と話しをする時もその人の目を見ながら話ができるようになったのです。

以前悩まされていた事が嘘のように思えました。
割高に思っていましたが、脱毛したらそれ位して当然だと思いました。

体調が良好なときはむだ毛の伸びる速度が速いと感じます。
「体調が良くて、気持ちも元気なときは、無駄毛もイキイキしてるのかな…」と思うことがあるのですが、もしかして本当にそうなのかもしれません。

それに対して、体の調子が悪い時や悲しい出来事があったとき、心配事があるときは無駄毛もどこかしら生き生きしてないように見えます。
あえて言うなら、そろそろしおれそうな花のように、くったりとムダ毛がおじぎしているように思えるのです。

そして、ムダ毛が毛深く見える日もあればそんなに剛毛に見えない時もあり、ピーンと勢いよく伸びている感じに見える時もあれば、だらんと活気がないように見える日もあります。
それなので無駄毛は興味深いです。

私はこれまで長い間むだ毛を嫌い続けてきましたが、ムダ毛を嫌ってばかりいるよりもおもしろがって好きでいたほうがいいのではないかと思っています。
永遠に付き合う自分のむだ毛だからこそ、思い切り愛情を持ってみようと考えるのです。

無駄毛の手入れをしてたら必ず途中で手が止まります。
どうしてかと言うとしんどくなってきて指がしびれてくるからです。

同様に腕も痛くなります。
むだ毛処理ってわたしにとってはこれくらいくたびれる作業です。

子どものときは何でもなかったのです。
まだムダ毛も少なくてツルツルでしたからね。

でも年を取ってきて中学生くらいになると無駄毛の量が増えてきました。
その頃からわたしは無駄毛の手入れに苦労するようになってしまったのです。

いつも処理していると「もうやりたくなーい」と泣き言も言いたくなってしまいます。
とげ抜きで処理する時は本当にその通りです。

無駄毛の量が多くて処理するのがとても苛立たしくなってきて降参したくなります。
この事でわたくしは悩まされているのです。

ムダ毛の処理をしているとエンドレスな処理をとめどなくやっているような気分になるのです。
処理が済んだら曲げてた手足を解放して、一休みします。

無駄毛の処理は自分にとって体力仕事であり、精神的にも大変な仕事です。
できることなら辞めたいし、一発でこのムダ毛を無くしてほしいと願っています。
無駄毛の処理にはいつでも私は困っているのです。